台場公園で小さな探検。訪れるたびに様変わりするお楽しみスポット。

結局今年の雪はこの前書いたお台場に雪が積もった日の1日だけだったのだけど、まだまだ肌寒い日が続いている。

ただ、お台場海浜公園地域では、ちらほらピンクの彩りが追加されて、いよいよ春の訪れを感じるようになった。

お台場海浜公園の砂浜を抜けて台場公園まであと少しの道すがら、ちょこっと春の息吹を感じる。春の色であるピンクと海の青はなんとも清々しい。

桜越しにレインボーブリッジを望める場所もあるから、もし桜が咲いていなかったとしても晴れやかな気分で散策ができる。

台場公園に到着すると、家族連れやランナー、デート中のカップルといった面々が所々にみられた。

台場公園の外周を囲むように点在しているベンチは海側の景色をぐるっと見渡せるからゆっくり弁当を食べたりできる憩いのスポットとなっている。

歴史公園と言われるだけあって、砲台跡や古い歴史を感じられる場所があってちょっとした探検のような気分も味わえる。

小さな森のような場所から一気に開けた広場も。時期によっては池が干上がっていたり、草が生い茂ってサバイバルのような印象をうけるときもある。
中心の広場に降りるときは自然にできた小道を降りることになるけど、石段が設置されている場所以外は滑りやすい靴だとツルッと滑ってしまうから注意。

公園内には遊具がないから小さなお子さんには物足りないかもしれないが、そういった時は近場のレインボー公園で遊んでいくといいかもしれない。

都会の自然が小さな空間にこれでもかというくらいつめ込まれている不思議なスポット。
行くたびに装いが変わるから、お台場に訪れた際は見て回って損はなし！

 - お台場